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条件により異なるため、具体的数値で「○○%削減」とはいえません。
輻射空調が省エネになる最大のポイントは熱媒体が水であることです。水の搬送動力は空気に比べ、約1/4といわれており、搬送動力を大幅に削減することができます。
また、輻射空調に利用できる水の温度は冷房時16℃、暖房時34℃程度なので、井水や地中熱などの自然エネルギーや二次温水を利用でき、この点でも省エネにつながります。
さらに、対流式空調と比べ、天井輻射空調は、室内の設定温度を冷房時には約1℃高く、暖房時には約1℃低くしても同じ快適性を得ることができます。
ちなみに財団法人省エネルギーセンターの実測データでは、オフィスビル等で室温設定を1℃緩和すれば、約6%の省エネ効果があると確認されています。その観点からも省エネ効果が見込めます。