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サーバー室、機械室など、熱負荷の高いスペースには向きません。
また、天井が高い体育館や劇場ホールなどは天井輻射パネルの輻射効果が減少するため、採用には十分な検討が必要です。たとえば、同じ照明器具を天井に設置しても天井の高さによって室内の明るさが変わるように、天井輻射パネルも天井の高さによって輻射効果が変わるからです。ちなみにトヨックスが施工した最高天井高は大学の大教室に採用された3400㎜です。
入り口や窓を長時間開放しているロビーやエントランス、駅のホームなども湿度管理が難しく、パネル表面に結露が発生する可能性が高いため、輻射空調には向きません。
同様に、一般住宅などで外壁部やサッシ窓の断熱性能が低い場合や、外気流入を制御できない場合は、外部負荷変動の影響を受けやすいため、輻射空調には適しません。